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在宅勤務で再就職して、本当によかった。


在宅勤務だからこそ、両立できました。

今でもそう思っています。子育て中の再就職に、これほど合った働き方はなかったと思います。

ただ、最初から在宅を希望していたわけではありませんでした。コロナ禍で結果的にそうなった。それが正直なところです。


在宅勤務になったのは、コロナのおかげだった

再就職したのはコロナ禍のタイミングでした。最初から「在宅を条件にして探した」というわけではなく、会社全体がリモートになっていたため、気づいたら在宅勤務になっていた、という感じです。

当時は他の人も全員在宅。その環境だったからこそ、自分も溶け込みやすかったのかもしれないと、今振り返ると思います。

でも実際に働いてみて、在宅勤務と子育ての相性の良さを肌で感じました。


一番助かったのは、子どもが病気のとき

在宅勤務でよかったと最も感じたのは、子どもが体調を崩したときです。

インフルエンザは出席停止の日数が決まっています。コロナ禍のころは、少し咳が出るだけでも学校に行けない時期がありました。今でも、咳がひどいときは学校に行かせるのをためらう場面があります。

オフィス勤務だったら、その日は一日休まないといけない。でも在宅なら、子どもに家にいてもらいながら仕事を続けられます。

朝、病院に連れて行く必要が出たときも、数時間だけ仕事を抜けて病院へ行き、戻ってまた再開できます。有給を一日まるごと使わずに済む。再就職当初は有給の日数も少ないので、これは本当に助かりました。


通勤がないと、1日が変わる

通勤がゼロになるだけで、往復の時間が手元に戻ってきます。

その時間を、私はこんなふうに使っていました。

  • 朝の通勤時間分:おもちゃのリセット、洗濯を回す
  • 昼休憩:洗濯物を干す、炊飯器のタイマーセット、夕飯の下ごしらえ
  • 夕方の通勤時間分:早めに子どもをお迎え、夕飯作り

昼の1時間も、オフィス勤務なら外に出るか席でご飯を食べるかですが、在宅なら家事ができます。この積み重ねが、子育てとの両立をずいぶん楽にしてくれました。


時短家電にも助けてもらっている

働き始めてしばらくしてから、時短家電を少しずつ導入しました。

  • ホットクック(自動調理鍋)
  • 乾燥機付き洗濯機
  • 食洗機

仕事中に料理が進んでいる、洗濯が終わっている、食後の皿洗いをしなくていい。在宅勤務と時短家電の組み合わせで、家事の負担がかなり変わりました。

最初から全部揃えたわけではなく、「これは限界だ」と思うたびに一つずつ増やしてきた感じです。


困っていること①:オンとオフの切り替え

よかったことばかり書きましたが、正直困っていることもあります。

オンとオフの切り替えが難しいです。家が職場なので、夜でも仕事ができてしまいます。気づくとずっと仕事をしている。

ただ、子どもが保育園・幼稚園に通っていた頃は、お迎えの時間という「強制的な締め切り」がありました。あの時間が来たら一旦終わり、という自然なリズムがあったのです。

それが、子どもが小学生になってからのほうが、かえって難しくなりました。毎日のお迎えがない分、終わりのタイミングが自分任せになる。「もう少し」が続きやすくなりました。

これは今も課題です。


困っていること②:仕事を覚える段階の孤独

もう一つ、最初は少し苦労したことがあります。

仕事を覚えるうえで、わからないことを気軽に聞けないことです。

オフィスなら、隣の席の人にサッと聞ける。でも在宅だと、チャットや電話で「今いいですか?」と一声かけてから聞くことになります。小さな質問ほど、なんとなく聞きにくくなる。

会社の雰囲気や、チームの文化にもよると思います。ただ、フリーデスクの会社で近くに同僚がいない環境だと、出社していても似たような状況になるかもしれません。

コロナ禍で全員が在宅だったこと、チャットや電話が気軽にできる職場だったことには、かなり助けられたと思っています。


困っていること③:仕事スペースがまだ整っていない

仕事部屋をきちんと作ること、これはまだ課題が残っています。

場所を決めることで、オンとオフの切り替えもしやすくなると思うのですが、なかなか理想の形にはできていません。これからも引き続き考えていきたいところです。


結局、在宅勤務は合っていたのか

ある程度仕事をこなせる状態になってからは、在宅勤務は本当に合っていました。

子どもが病気のときに仕事を続けられる。通勤時間が家事や子育てに使える。時短家電と組み合わせると、さらに回しやすくなる。

ただ、コロナで全員が在宅だったからこそ、うまくいった部分もあったかもしれない。最初から一人だけ在宅、という環境では違う難しさがあったかもしれないと、今は思います。


まとめ

  • 在宅勤務は、最初から希望していたわけではなくコロナで結果的にそうなった
  • 子どもの病気・体調不良のとき、在宅なら有給を丸ごと使わずに対応できる
  • 通勤ゼロの時間を家事に充てることで、子育てとの両立がしやすくなった
  • ホットクック・乾燥機付き洗濯機・食洗機など時短家電との組み合わせが効果的だった
  • オンオフの切り替えと仕事スペースの整備は今も課題
  • ある程度仕事ができる状態になれば、在宅勤務は子育て中の働き方として非常に向いている

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5年以上の専業主婦期間を経て再就職したシングルマザー。子育てと仕事の両立、不安だった転職活動、家計のことなどを実体験ベースで発信しています。

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