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職務経歴書って何?履歴書と何が違うのか、再就職前に知っておきたいこと。


再就職しようと思ったとき、「職務経歴書を用意してください」と言われて、「そもそも何を書けばいいんだろう」と思った方もいるかもしれません。

私が職務経歴書を初めて書いたのは、結婚前の転職活動のときでした。そのときも最初は戸惑いました。


履歴書と何が違うのか

履歴書は「事実の記録」です。学歴、職歴、資格。決まった書式に、決まった情報を埋めていく。

職務経歴書は、それとは少し違います。

会社名や部署名を並べるだけではなく、「その期間に何という職種で、何をしていたか」を自分の言葉で書く。いわば、自分をアピールする場所です。

書式も自由です。何をどう見せるかを、自分で決められる。だからこそ、何を書けばいいかわからなくなる。


何を書くか

WordでOKです。決まったフォーマットはないので、自分で作ります。

基本の構成はこうです。

  • 名前・連絡先
  • 職歴:会社名・在籍期間・職種・何をしていたか
  • 資格・スキル

職歴は「思考・行動・結果」まで書く

会社名と部署名を並べるだけでは不十分です。その職歴のなかで、何という職種につき、何をどうやっていたかを書きます。事実を書くだけでなく、何を考えてどう行動し、何につながったのか、まで書けると、ぐっと伝わり方が変わります。

会社内で部署異動があった場合は、部署ごとに分けて書いていいです。

受賞歴があれば必ず書く

前職での受賞歴があれば、余すことなく書きましょう。

賞の大小は、他社の人にはわかりません。その賞がどれほど大きいものか小さいものかは関係なく、賞を受けたという事実があること、それだけで十分アピールになります。

資格は「いつ取ったか」まで書くと伝わり方が変わる

資格も書きます。職歴の中で取ったものだけでなく、妊娠・出産中や専業主婦の時期に取得した資格も、アピール材料になります。

私は職務経歴書には書きませんでしたが、面接の中でいつ取ったのかという話になり、話題になったことがありました。書いておけば、より伝わりやすかったかもしれないと思っています。


専業主婦が書くときの難しさ

再就職のタイミングで書こうとすると、壁があります。

ブランク期間に書くことがないということです。

専業主婦として5年以上家にいた場合、その間の職歴欄は空白になります。しかも、前の職歴は5年以上前のこと。記憶が薄れていたり、当時のことを言語化するのが難しかったりします。

「書ける材料が少ない」という焦りが、手を止めてしまう原因のひとつだと思います。


転職エージェントに相談する

一人で悩まずに、転職エージェントに相談するのが早いです。

テンプレートを共有してくれたり、どう書けばいいかわからないときはアドバイスをもらえることもあります。また、職務経歴書の作成を通じて、自分に合ったエージェントを見つけるきっかけにもなります。

エージェントによっては「まず職務経歴書を送ってください」というところもあります。でも、書いたことがないのでと正直に伝えてみてください。一緒に考えてくれるエージェントもいます。

私の場合、独身時代の転職活動のときに初めて職務経歴書を作りました。そのときはエージェントさんに手伝ってもらいながら完成させました。

専業主婦からの再就職のときは、自分で作って提出しました。それでもエージェントさんがアドバイスをくださって、結構直しました。「自分ではこれでいい」と思っていても、改善できる部分は思った以上にあるものです。

転職エージェントのサイトには、職務経歴書について詳しく解説しているページもあります。あわせて参考にしてみてください。


まとめ

  • 職務経歴書は「自分をアピールする場所」。履歴書のような決まった書式はなく、WordでOK
  • 会社名だけでなく、職種・思考・行動・結果まで書く。部署異動があれば部署ごとに書く
  • 受賞歴は余すことなく書く。賞の大小より、受賞した事実が伝わればいい
  • 専業主婦時代に取った資格も書いていい
  • ブランク期間の書き方に悩んだら、エージェントに相談するのが一番早い

ブランク期間の具体的な書き方はこちら。

専業主婦のブランク、職務経歴書にどう書く?私が実際にやったこと。

再就職の流れ全体はこちら。

専業主婦から再就職する方法【完全ガイド】

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5年以上の専業主婦期間を経て再就職したシングルマザー。子育てと仕事の両立、不安だった転職活動、家計のことなどを実体験ベースで発信しています。

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